メジャーに行くには!!的な…

前々から書こう書こうと思ってたテーマです。
どうしたらプロのミュージシャンになれるの?
どうしたらメジャーアーティストになれるの?
どうしたら売れるの?
っていうね。

全然内容と関係ないけど、左はメジャーの世界をよくご存知の米川さん。全然内容と関係ないけど、左はメジャーの世界をよくご存知の米川さん。右はワシね。

ミュージシャンのみなさんは、どうしたら売れるか、ってきっと真剣に考えていらっしゃるでしょうねぇ。
まぁ、売れる売れないっていうのは、お店も一緒です。
うちの店もまだまだ全然売れてないですから偉そうなことは一切言えず、営業中にブログ書けちゃうくらいにヒマなのです。
だからどうしたら売れる様になるのか、真剣に考えちゃいます。

でね、まぁ売れなくて苦しくなってくると人ってのはマジになってきまして、最近このわたくしもちょっとばかしお勉強をする様になった訳です。
マネジメントとかマーケティングとか勉強していって、つまるところ、単純にお店の場合は、お客さんが求めることをしないと売れないっていう結論にいたりそうなんですわ、まだ勉強は途中なんだけど。
でもそういうのがよくわからないうちは、何か新しい提案をして、それが世の中に認められれば爆発的に売れるはずだ、とか思っちゃうんですよね。
もし新たなビジネスモデルが大成功するとそれは社会現象になりますし、ニュースにもなるから、「そうか、何か新しいことをやれば売れるのか」とか多くの人が勘違いしてしまう訳ですよ。
でも、新しいことをやって当てるというのは、本当に万が一の確率なのであって、それを狙ってビジネスをやっているというのは、さながら万馬券を買い続ける様な話。
普通に考えれば損する確率の方が圧倒的に高いですから、それを狙ってる様な人は資金が尽きたら終わりで、それが早いか遅いかの差でしかありません。

だから、何か新しいことを提案するんじゃなくて、人が求めている既存ことをやる、そして普通にやってたら他の業者と食い合いになって利益が少ないから、切り口を変えてみる、その程度の話なのでしょう。
まぁ、それを僕ができるかどうかは別の話として(笑)。
つまり、一番大事なのは、お店だったらその営業内容が人に求められているものかどうか、なのですね。

そのことは、ミュージシャンにも当てはまるなぁって、思うんですよ。
あなたはミュージシャンとして認められ、求められていますか?ってことなんです。
ミュージシャンとして売れるために必要な要素って、いくつかありますよね。
ざっくり言うと、いい曲をやっていて、演奏とか歌が上手くて、見た目が良くて、上昇志向があるという4つの条件を兼ね備えていれば、自ずとお客さんも集まるし、業界の偉い人が目をつけて投資を始めるはず、ということなんです。
偉い人に目をつけてもらうには、今現在凄く集客できているか、まだ集客できていなくても上記の4つをちゃんと持っていて今後売れることが予想されるか、どちらかじゃないといけないと思います。
仮に4つの条件のうちどれかが欠けているとしても、何かが突出していて不足を補うに余りある人、とかね。

そこ、ですよね。
インディーズでもイケテル感じの人達って、たぶんそれらを持ってますね、僕の経験上。
だからこそお客さんが集まるし、その結果メジャーデビューなんていう話も出てくるのでしょう。
逆に、頑張ってるのはわかるんだけど、その先はないなぁって感じる人達もたくさん見ます。
求められてるのは、「頑張り」じゃないですよね、と。
もちろん頑張らない人は売れるのは難しいでしょうけど、頑張りで売れる様になる訳ではないと思うし。
お客さんが何を求めているのか、そこをちゃんと考えるべきだし、今現在自分がお客さんから求められていないなら、それは自分のやっていることが間違っているということに気づくべき!
頑張っていればいつかは認められる、って信じているのはわかるけど、それも段階があって、ちゃんとファンを増やしていけていないのならいくら時間が経過してもそこから状況が改善するとは思えん!
ファンが増えていっているなら、頑張っていればいつかはメジャーに行けるかもね。

個人的な感想でしかないんだけど、この人勘違いしてんだろうなぁって感じるパターンがいくつかあります。
まず、ライブの回数だけこなしてる人と、ステータスのあるハコでライブをやっていることに満足している人。
ツアー回ってますとか、毎週ライブやってますとか、どこどこでライブやりましたとか、あんまり意味ないよなぁ。
今回のライブでしっかりファンを増やしましたとか、今回のライブで自分達の課題がわかりましたとか、大事なのはそんなところなんじゃないかと。

あと、自分のことを上手いと思っていて、それでいいと思っている人。
まぁ、上手いなんてのは当たり前で、お客さんが求めているのは上手さそのものよりも、もっと感情に訴える部分だと思うんですよねぇ。
演奏者側の表現力とか、感情の入れ方とか。
もうセンスの問題になっちゃうので、努力ではどうしようもない部分ですけどね。
あと、ステージパフォーマンスは重要です。
色気があるとか、華があるとか、盛り上げ方が上手いとか、そういうのがない人はいくら上手くてもファンは増えないだろうなぁと。

お店の経営と一緒、結局音楽活動ってビジネスな訳ですよ。
売り上げにならないなら、それはいくらやっても意味がないし、その先に報われることもないと断言する!
客に迎合するのは嫌だとか、人気取りはしたくないとか、色々おっしゃる人がいますけど(笑)、お客さんに求められない音楽活動は、いくらやっていても意味ないですよね。
ビジネスなのでね!

あ、もちろん、趣味でやってるだけなら何やってもいいと思いますが。

あと、付け足しですが、業界で何人もメジャーに引き上げているとある方がおっしゃったそうです。
「ライブの時、それが最後のステージであるがごとく真剣にやっていなければ、絶対にメジャーには行けない」と。
これも、とても重要なことなんでしょうねぇ。
これから先を目指しているミュージシャンのみなさん、やっつけみたいなライブは1回でもやったらダメみたいですよ、コワ〜。
ちなみに僕の演奏はいつもやっつけなので、メジャーには行けません(笑)。