ライブするなら知っておきたいこと その1

意外と知られてない、というか、みんなわからずにやってる、ライブでのこと。
 
常識っちゃぁ常識なんだけど、知らない人も多いので、少しずつここで公開していきます。
 
ライブでのマナーとか、やらなければいけないこととか、やってはいけないこととか、こうした方がいいこととか。
 

 
 
ってなことで、昨年の年末に、facebookのページに書いたヤツを、ここのブログに再掲載です。

facebookでブログを書いていこうと思ったんだけど、やっぱりここのブログを再開したので、自分的に大事な記事はここに移植じゃ!!
 
 
 
まず、店主はギタリストなので、ギタリスト向けのお話をしませう。
 
 
 
PAやってて、結構多くのギタリストさんに言わなければならないのが、バッキングの音量とソロの音量を、もっと差をつけてください!っていうこと。
 
えっとね、みなさんね、ソロがね、聞こえないのよ。
バッキングとの音量差が、なさすぎなの。
 
ほとんどのギタリストさんが、そういう状態。
 
わかってる人が、あまりにも少なすぎる。
 
 
 
まず、バッキング時は爆音で弾かれるとボーカルが消えちゃうので、音量を抑えてもらいます。
 
実はこの時点で結構難しかったりする(笑)。
 
ライブ慣れしてないギタリストさんは、自分の音を気持ちよく聞こうとするのね。
そのために、爆音にするのね。
 
自分の音が一番聞こえている状態を、どうしても作りたい。
 
でも、それをやっちゃうと、ボーカルさん、聞こえないっすよ!
ボーカルって、PAで音量上げるのにも限界があるから、ボーカルさんのマックスに楽器隊が合わせてあげないといけないのですよ。
 
中には、ドラムすら聞こえなくなるくらいの爆音でやりたがる人がいます。
もう、マジ、勘弁してくれ。
 
とにかく、お前のバッキングなんて聞こえなくていいのだ。
大事なのはドラム、ベース、ボーカルなのだ。
ギターとか鍵盤なんて、後ろで鳴ってるかな、くらいでいいのだ。
 
主旋律とリズム隊で、曲は進行してゆく。
 
 
 
で、ギタリストが二人いる場合は、なおさら音量を抑えてもらいます。
 
だって、同じような音が鳴ってるんだもん、混ざったら音量は倍ですよ。
結構同じコード、同じフレーズがあったりするからね。
 
マジで、ツインギターの時は特に音量を抑えてくれ給え。
 
 
 
そしてソロになった時に、今度は音量不足…。
 
バッキングが爆音で、ソロ聞こえないとか、何なのよ…。
その音量差じゃ、ソロは聞こえないよ?わかってる??
 
特にソロは音が単音になるので、コード弾いてる時よりも音量減るし。
 
歌のバッキングは小音量でいいけど、ソロは大きくしてね!!
 
 
 
って、思うんだけど、8割の人ができてない印象です。
 
無理なこと言ってる訳じゃないんですよ。
2割の人は、ちゃんとわかってるんだから。
 
こういうの、他のハコじゃ言われないのかなぁ???
店主が過去に出たライブハウスは、どこも、全くアドバイスくれなかったっす(できてたから言われなかったのかも)。
 
ノルマ払ってライブ出ている人はハコにとっては「お客様」だから、やりたいようにやらせる、ってことなのかしら…。
 
寿司にケチャップつけても、お客様がそう希望するんだからそうさせる、的な(笑)?
 
ギターアンプの音はライブの時はマイクで拾ってはいるし、ソロの時に音量が足りなければ持ち上げはするんですけど、やはりPAでの調整は限界があるので、あらかじめ自分で音量差の出るセッティングを作っておいて欲しいっす。
 
稀にちゃんとできているギタリストさんがいて、ホント、素晴らしいって思います。
でも、稀、じゃなくて、みんなできてて当然だと思いますので、よろぴくおながいします。