ライブするなら知っておきたいこと その2

意外と知られてない、というか、みんなわからずにやってる、ライブでのこと。
 
常識っちゃぁ常識なんだけど、知らない人も多いので、少しずつここで公開していきます。
 
ライブでのマナーとか、やらなければいけないこととか、やってはいけないこととか、こうした方がいいこととか。

 

まぁその中でも、今回は禁止事項について、もっとよく知っておこうよ。

やっちゃうと、大変なことになったりもするし、わかってないとまずいことはちゃんと知っておきましょう。

 

まず、ボーカルさんで、マイクを叩いて「音が出ません」とか言っちゃう人。

マイクは打楽器ではありません、絶対に叩かないでください。
みんながやると壊れます。

怒られることもあります。
当たり前です。

PAには準備があります。

順に音を出していくので、声を出して音が確認できなかったら自分の番が来るまで待つか、普通に大声でPAさんに呼びかけて下さい。

音が出るかどうかの確認は、叩くのではなく、舌打ちみたいにして音を出してみるか、「あーあー」っていうか、息を吹きかける(これダメって言われちった)か、マイクのグリル(網になってる部分)をガリガリ引っ掻く(これもダメなんだと)か、どれかです。

叩く人は、わかってない人。
機材を大事にしない、ライブハウスの敵です(笑)。

 

あとまたボーカルさんですけど、歌ってない時にマイクを持ったまま手を下ろして、モニターに向けちゃう人。

手を下ろしているだけで、マイクはフットモニターに向いてしまいます。

ハウります。
ピ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ、っていう、アレね。

歌わないんだったら、マイクを持つな!
マイクを持っていたいなら、上に向けておけ!!

 

鍵盤さんで、自分の出番が終わったらすぐさまコードを抜いたり、電源落としたりする人いますが、絶対に禁止です。

うちはそれでスピーカー飛ばされました。
もちろん弁償です。

下手したら営業補償まで要求されます。
その日のライブが中止になったら10万円単位ですよ。
翌日以降のイベントも飛んだら、数十万…。

ブチッ!!!!
って、なるじゃない。

あれでスピーカーが壊れます。

終わったら、PAさんに抜いていいか、電源落としていいか、確認をとりましょう。

PAさんの方を見れば、何かしらのコンタクトを取ろうとしているかも知れません。
こっちを見てくれていない様なら、何か別の作業で忙しいはずです。
待ちましょう。

 

アコギも同様です。

自分の演奏が終わったらすぐさまコードを抜いちゃって、ブチッ!!!

アコギ系は中高年世代が多く、この人たちは機材の扱いが分かっていない人が本当に多い。
そして何度注意しても、なかなか覚えてもらえない人が…。

ちゃんとPAさんに、抜いていいかどうか確認をとりましょう。
まぁ若い頃はちゃんとしたPA機材なんて存在してなかったろうから、知る機会がなかったのはわかりますがね。

 

あと、何を勘違いしているのか、コップに入ったビールをステージに持ち込んで、普通に真空管の高級アンプの上に置く人…。

カッコイイとか思ってるのかしら。

もう、バカです。

それこぼしたら、アンプ壊れますよ?
つか、感電の危険すらある。
壊れたら弁償だし、ライブ中止なら営業補償ですよ。

高級アンプ壊しただけで普通に20万とか。

実際に置く人がいて、まさかまさかのびっくりクリビツです!!!
いい歳のオッサンだったんだけど、これまで、何を学んできたのか。
つか、今までよく、わからないままで生きてこられたな、と。

 

まぁ上記のものと重複するけど、基本ステージ上は水物禁止です。
つまり、飲み物を持ち込むなよ、と。

だって、電気使う機材が多いんだから。
こぼれたら、壊れるでしょ。

ステージドリンクは、持ち込んでいいのですよ。
でも、絶対にフタ付きのものだけです。
こぼれない様にしないとね。

ステージ上に飲み物タバコ持ち込み自由、っていうライブハウスもあるけど、レアケースです。
あるとしても、なんかアウトローが集まるハコだよね、そういう所って(笑)。

良い子は、やってはいけません。
良識ある大人も、やってはいけません。
つか、普通のライブハウスは、禁止だという前提で臨みましょう。

 

あとね、携帯電話をアンプ類の上に置く人。

これね、最近の問題です。
昔は携帯電話なんてなかったからね。

何が問題かっていうと、アンプの上に置いてある携帯に電話かかってきちゃうと、アンプがその電波を拾ってすげーノイズが出ちゃうのですよ。

ガガガガガガガガガガ…

みんな、え、え、何????
ってなるの。

わかってない人もいるので、知っておきたまえ。

 

以上、禁止事項で思いついたヤツです。

そんなの誰も教えてくれなかった、って思うかも知れないけど、常識だから誰もが知っている前提で、あえて言及はされなかったかもね。

でも、どこかで必ず言われているし、だからこそ多くの人がちゃんと知っている訳だし。
ネットで調べると、いろいろ出て来るかもね。