JAM SESSIONとはどういう店なのか

どうも、店主の村田です。
この度は、改めて店の紹介の文章を書いてみました。

自分がなんで店やってるのかなぁ、なんでセッション主催しているのかなぁって、改めて考えたんですよね。
そして、得た結果を書きます。

なぜ店をやっているのか、なぜセッションをやっているかというと、それは自分が楽しかった体験をみんなと共有したかったんだなって、わかったんです。
自分がいい思いをしたから、だからみんなにもこれどうですか、っていうことです。

僕は20代の時にセッションに出会いました。
当時とある社会人向け音楽サークルに、参加してみたんです。

それまであまり音楽活動もせず音楽とドンドン離れていってしまっていたのですが、そのサークルに参加するようになって一転、音楽友達を作って楽しかったし、音楽的にも成長できたし、セッションがきっかけで音楽の仕事もいただける様になったんです。

自分にとっては、とてもいい経験でした。
楽しかった経験。

これが、自分の原体験ですね。

そして、30歳になる直前に、そのサークルとは別で自分でセッションのサークルを立ち上げたんですよね。
それが18年続いてます。
自分がいい思いをした分、これを人にも味わって欲しかったんです。

そんな、純粋に「提供」している立場だったから、サークルも盛り上がったし、立ち上げるセッション(沢山セッション主催してました)も軒並み成功したんです。

それが40代になって、自分が店の店長(前職はとあるライブバーの店長)という立場になり、音楽活動がビジネスになってしまったんですよね。

そうなると、自分では意識してなかったので気づいてなかったんですが、なんだか最初の志というか、元々の目的とは変わってきてしまったんですよね、やってることが。

さらに独立して自分が経営者になると(JAM SESSION 開業)、もうみんなのために何かを提供できる時間も労力も残っておらず、ただサークルやらセッションやらをやってお金を稼ぐだけになってしまったんです。

これはさすがに、よくなかったですね。
もう、なんのためにやってるのか、意味不明です。

自分の生活のため??

自分の生活のためだったら、サークルじゃなくても、セッションじゃなくても、いいじゃない。
もっと稼げる仕事は、いくらでもありますよ。
むしろ、ライブバーなんてやめてもっと違う店にするか、就職してサラリーマンになるかした方が、確実に稼げます。

でも、やっと気づいたんです。
自分がなんで店やってて、なんでセッション主催しているのかってことに。

僕は元々、みんなに仲間を作れる場を提供したかったんです。
そして、音楽的に成長できるセッションを提供したかった。

だからかつては、持ち出しをしても、時間を犠牲にしても、サークルとセッションを頑張ってこられたんです。
その結実が、今の店なんですよ。

だから本来は、その目的のための店なんです。
なので、改めて、それを提供することを意識することにしました。

「仲間に出会える」
「ステージで成長できる」
 

これです。

このコンセプトを持って、これからの店作りをしていきます。