ライブは人を楽しませるためのもの

ステージでライブをやる、っていうのは、もともとエンターテインメントな訳ですよね。
原始的なライブは、そりゃもしかしたら宗教儀式から始まったのかも知れないけど(笑)、我々がやるようなライブは、人を楽しませるためのエンターテイメントのショーなんですよ。

本当は、本当は、本当は!!!!人を楽しませるためのもの…。

な、はず、だったの…。

 

のに、現代日本のライブ事情はというと、そうではないですね。

相変わらず名のあるライブハウスでは特に平日は、未来のプロを目指す本気のアーティストたちが、本気のパフォーマンスを提供して、観客を楽しませ様としています。

これは、本来のライブの、あるべき姿ですよ。
こういうのも、もちろんあるし、ライブ全体のどれくらいの比率でそういう正しいことが行われているかわからないんだけど、あるにはある訳ですよ。

でもね、そうじゃないライブ、たくさんありますよね。
多分、そうじゃないライブの方が、大勢なのではないかとも個人的には感じています。

 

どういうことかというと、80年代のバンドブームからバンド人口が爆発的に増えて、現在中高年となった完全アマチュア志向のアマチュアバンドがやってるライブってのは、どうなのか、っていうことなんですよ。

そもそも本気の若者たちと完全アマチュア志向の中高年で、同じ土俵では語れないっすね。
そりゃ当たり前の話だ。

だがしかし、やってることは同じライブ。
違うんだけど、同じく語らないといけない部分も、ありますよ。

 

アマチュア志向のバンドさん観ていて思いますけど、完全に「自分たちのため」に「自己満足」のみで、やってますよね。
やってるんですよ。

そこに大きくかけているのが、ライブがエンターテイメントである、観ている人を満足させるべきである、という視点。

ほんと、観ている人のことを全く考えてないんです。
自分のやりたいことをやっているだけ。

演奏のクオリティもカンケーなし、自分の好きなアーティストのコピーやってんだけど、再現性もこだわりもなし、MCなんて行き当たりばったりのテキトー…。

これで、観に来て、って言うんだから何考えてんだか…。

 

本気の若者とアマチュア志向の中高年コピーバンドは、確かに違います。
でもね、同じく集客はしなければならないんだから、ライブがショーであることは忘れないで欲しいんですよ。

え?
集客なんかしないって??
ノルマ払えばライブできるんだから、それでいいって???

ん〜〜、ま〜〜、それはそれで、いいのかな(苦笑)。