ドラムの音の真実

ドラムの音の良し悪し、本当のことを語ってしまおうと思います。

これね、もう、どうしようもない事実なのよ。
認めたくない人が多いと思うんだけど…。

 

ぶっちゃけ、ドラムって、小さいライブハウスじゃないと、絶対にいい音しないんですよね。

ドラムって、アコースティックな楽器なので、その生の音がちゃんと聴こえる環境じゃないと、いい音がしない。
マイクで拾って増幅した音は、生音の良さには絶対に叶わない。

ただ、ホールなどで音の反射を考えて作ってある会場だと、マイクで拾わなくても音が増幅されて、いい音、ってことがあります。
ルームアコースティック、ってヤツね。

実は実は、過去に稲毛の海浜公園の野外ステージでPAやったことあるんだけど、音が背面のコンクリートの壁から反射されて、いい具合に増幅されて、音がよかったのを覚えています。

 

でね、やはり、100人未満の小さな箱以外は、基本、ドラムの音はマイクで拾ってPAで増幅してホールに流すことになります。

これ、どんなに高性能なマイクとPA機材を使っても、限界があるのよね。
絶対に生音をそのまま再現はできないし、そして、生音よりもいい音にはならない。

どうしたって、なんだか遠くで鳴っている様な、こもった感じになってしまう。

もちろん、機材次第、PAさんの腕次第なんだけど、生音に比べると、どうしてもそうなってしまうのですよ。

 

その点、狭い箱だとドラムの生音がホール中に届くので、増幅の必要が全くないことはないにしても、生音にちょっと足すくらいなので、いい音のままなんですよ。

生音が届く、生音がそのまま使える、くらいの広さが、音にとっては良いのだ!

ので、ドラムの音の良し悪しに関して、色々とこだわりたいのであれば、絶対に広い会場はダメですね(笑)。
よく、気分の問題で会場を選んじゃっている人がいると思うんだけどね…。

広くて、有名な、あのライブハウスがいい、は、音を犠牲にしている可能性が、あるのだ。