ライブ初心者に注意事項

ライブに慣れていない人たちは、これからお伝えする項目をよく読んで覚えておいて下さい!
これを知っている知っていないで、行動は随分と変わります。

やっちゃいけないことをやって、ライブハウスのPAさんに怒られたこと、あるんじゃないですか?
そうならないためにも、基本的なお勉強を済ませておきましょう。

下記のことを知らない、守れない、ということであれば、ライブハウスを使うにはまだ早い!勉強してからにしろ、ってことですよ。

  

1. マイクは叩くな。

  マイクがオンになっているかどうかを確認するのに、マイクを叩く人がいます。
  これ、絶対にやめてください。
  マイクは打楽器ではありません。
  それがわからないなら、ライブハウスを使う資格はありません。

2. マイクのグリルを握りこむな。

  グレイのテルさんの様にかっこよく歌いたいのはわかりますが、あなたはやめて下さい。
  モニターのシステムが違うので、グリルを握りこむとハウります。
  そして音色も変わってしまうので、変な声になります。

3. マイクを下に向けるな。

  カラオケではないので、足元にフットモニターがあります。
  マイクを下に向けると、このモニターに向くことになり、ハウります。

4. 歌うときはマイクの正面から歌う様に。

  横から歌うのがかっこいいのかも知れませんが、マイクの芯に向かって歌っていただけないと、ちゃんと音を拾えないんですよ。
  音色も変わってしまいます。

5. PAに通している機材のケーブルを許可なく抜くな。

  PAに通している鍵盤楽器やアコギは、必ずPA担当に許可を取ってからケーブルを抜いて下さい。
  勝手に抜くと機材の破損の原因となり、弁償させられます。

6. PAに通している機材の電源を勝手に切るな。

  ケーブルを抜かずとも、電源を落とせばPAに負担がかかります。
  勝手に切ると機材の破損の原因となり、弁償させられます。

7. アコギのシールドは自分で持って来る様に。

  ライブを、なめてはいけない。
  シールドをちゃんと持ってくるのが、常識です。
  自分のシールドを持ってこない様な人が、用が済んだ途端にPA担当に許可なく勝手にシールドを抜きます。
  これが機材の破損の原因となり、弁償させられます。

8. 音量がでかいと言われたら抵抗せずに下げる様に。

  PAさんはアンサンブルを考えて、音量を下げてもらえる様に言っています。
  抵抗せずに、言うこと聞きましょう(笑)!!
  爆音にも関わらず自分の音が聞こえないというのは、ほぼあなたの経験値の低さのせいです。
  経験を積んで、自分の音が聞こえる様になって下さい。

9. ボーカルの声量に合わせて楽器隊は音量を下げる様に。

  ボーカルさんの声量には、限界があります。
  元の音が小さければ、PAで持ち上げるのにも限界があります。
  なので、楽器隊の皆さんが音量を下げて上げる必要が、あるかも知れません。

10. 「外音(そとおと)」のバランスはPAさんが判断するもの。あなたが判断するものではない。

  PA担当は、会場のどこかを基準に、そこで一番いい音のバランスを取ろうとしています。
  知ったかぶりや慣れたふりで、演者が自分で音量バランスを決めようとしないで下さい。
  会場にいる対バンの人に聞くのも、ナンセンスです。
  専門のPA担当をないがしろにして、いいことはありません。

11. 転換時は用意するものがほとんどないボーカリストは、最後までステージに上がるな。

  することもないのに先にステージ上がってると、他の人のセッティングの邪魔となります。
  みんなのセッティングが終わってから、ステージに上がって下さい。

12. マイクの位置を勝手に入れ替えるな。

  転換時に、自分の使うマイクを決めて、右から左に勝手に持って来てしまう人がいます。
  これをやられると、マイクの順番がわからなくなってしまいます。
  自分で勝手に自分のマイクを、決めないで下さい。
  PA担当が、これを使って下さい、と指定します。

13. 歌わない時にマイクを握りしめていると、マイクを下に向けることになるから、歌わないときはマイクに触るな。

  やることないのにマイク握りしめて、手を下に降ろしてしまう…。
  マイクが下に向いて、フットモニターと干渉してハウる…。
  歌わない時は、どうしてもマイクを握っていなければならない事情がない限り、スタンドに付けておきましょう。
  カラオケとは違う、ということをちゃんと知って欲しいです。

14. 前の組がはけないうちからステージに上がって自分の準備をしようとするな。余計な時間がかかる。

  これはうちみたいな狭い店だと、本当にやめて欲しいです。
  転換を早くするために、とりあえず待っていただけませんか?

15. 自分のセッティングが終わったら音を止めろ。

  嬉しくなっちゃってドラムの練習しちゃうとか、迷惑以外の何者でもないです。
  自分がいかに上手いかも、見せていただかなくて結構です。
  話ができません、こちらの指示もできなければ、演者の要求もわかりません。
  何も聞こえないんですよ。

16. ステージ上の「中音(なかおと)」のバランスは、お部屋で練習している時の様なバランスにはならないことを知らな ければならない。

  鳴っている音のうち、自分にとってどれが必要なのかを取捨選択する必要があります。
  ライブ演奏でどうしても聞こえていなければならない音というのは、限られています。
  決して、全部を気持ちよく聞こうとはしないで下さい。
  それを選べるようになるのは、やはり経験値によります。
  とにかく、経験を積んで下さい。
  やたらとボーカルの返しを要求する人は、曲の構成を把握していない人が多いみたいです。
  ライブなら、まず曲の構成はしっかりと把握して挑んで下さい。

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