なんでPAさんが怒るのか

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ライブハウスでライブをする、セッションをする、という時に、PAさんに怒られることって、あると思います。

 

常識とマナーは必要

これ、原則としては、利用者のマナーが悪かったり、機材の扱いを適当にしているから、ですね。

機材の破損を防ぐためには、きつく言わないといけない場合もあります。
機材を壊したり事故を起こしたりしてからは遅いので、次回に同じ過ちを繰り返させないためには、きつく言ってわからせる必要があるからです。

特にカラオケ感覚でいる「自称ボーカル」の人が、ライブハウスを利用するにあたっての常識がなく、マイクを叩いたり、いきなりケーブルを抜いたりと、PAさんが怒らざるを得ない状況を作ります。

そして、ビールとかを真空管アンプの上に置くとか、論外のことをする人もいます。

またアコギ系の人でとても多いのですが、演奏が終わった途端にいきなりケーブルを抜く、というもの。

これらのことで機材を破損したら、どうするんでしょうか?
機材の修理費、数日間営業ができなくなればその営業補償を、ちゃんと払ってくれるんですかね?
数十万円かかりますけど。
きっと、逆ギレして、払わないんじゃないでしょうか?

だったらきつく言って、次回に同じことをさせない様にするしかない、ということで怒ることもあるでしょう。

怒られない様にするには、ちゃんと利用にあたっての常識やマナーを、身につけないといけませんね。

免許を持ってないから車で人を轢いても仕方がない、じゃないですよね。
車を運転する前に、免許を取っておく必要があるんです。

同じ様に、ライブハウスを利用する前に、何をどうすればいいかをちゃんとわかっておく必要があるんです。
だから、このサイトで、やらなければならないこと、やってはいけないことを、ちゃんと学んでおきましょう。

 

PAさんにも問題がある

ただ、PAさんが怒る、というか、怖いのは、利用者の問題ばかりでもないと思っています。

かつてのライブハウスって今とは違って、お金さえ払えば誰でも出してくれるという訳ではなく、それなりに頑張っているミュージシャンがデモテープとかで審査してもらってやっと出られる、というところでした。

つまり、ライブハウス側の方が、ライブをする出演者よりも立場が上だったんですね。
「出させてやるよ」ってな感じで。

その名残から、ライブハウス側の人間が威張っている、というのもあります。
結構年配のPAさんだと、自分の方が立場が上とばかりに、感じの悪い対応をしてくるというのは、ありますね。

最近の大手チェーン系の各種の店や、カラオケボックスで、「お客様」扱いされることに慣れている現代人の皆さんには、そういうPAさんはムカつく存在かも知れませんね(笑)。

 

お互いに守るべきことがある 

そこは、お互い様、なんじゃないでしょうか?

利用者は正しく機材等を扱うべきだし、自分が悪いのに「オレは『お客様』だぞ」っていう態度を取るべきではないし、PAさんも威張りクサって感じの悪い対応をするのはおかしいと思います。
両者が、ライブならライブ、そのイベントをいいものするべく、ちゃんと節度を持って、協力し合う気持ちが必要です。

「オレが上、お前が下」というのをどちらかが思っていると、お互いにムカつく存在になりますね。

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