Q&A ライブでの利用(出演者側)に関して

<一般的な常識>

PAって何ですか?

ライブハウスでPAって言葉を聞くけど、何なの?っていう、そもそもわかってない人も、いるかな(笑)?
まぁ、Wikipediaで調べろっていう話なんですが、Public Adressのことで、日本語では音響機器のこと、だそうです…。

わかり易く言うと、楽器の音とか声とかをマイクで拾って、その信号を電気的に増幅してスピーカーから出力させる仕組みのことです。
音を大きくする仕組み、ですね。

このサイトでも、PAについて触れている文章がありますので、参照してみて下さい。
こちら

ライブハウスのライブハウスたる所以は、このPAシステムがあるということです。

 

リハって何ですか?

リハとは、リハーサルのことです。
このサイトの記事でも解説しているので、読んでみて下さい。
こちら

リハーサルは、日々のバンド練習のこともそう呼びますし、ライブ本番前の音調整の場もそう呼びます。
バンド活動の界隈では、2つの意味がある、ということです。

 

「そとおと」「なかおと」って何ですか?

「そとおと」「なかおと」は「外音」「中音」って書きます。

外音とは、ホールでお客さんに聴こえている音のことです。
最終的な、商品としての音、ってことですね。
バンド演奏マイク等で拾って、PAさんが調整して、その音を作っています。

それに対して中音とは、バンドさんがステージ上で聞いている自分たちの演奏の音のことです。
演奏し易さのために、自分の歌声、自分や他者の演奏の音を聞く必要があり、それをやはりPAさんが調整して作っています。

 

「上手・下手」って「うまい・へた」のこと?

違います(笑)。
「上手・下手」は、「かみて・しもて」と読みます。
ステージの、右なのか左なのか、のことです。

客席側から見て、ステージの右側が「かみて」で、左側が「しもて」です。

ドリフの最初のコントのこと、覚えてますよね?
お茶の間のセットがステージの右側にあります。
登場人物は、左側から出てきます。

上手が基準となって、人はみんな下手からやってくるのです。
だから玄関は家の左側、ステージの真ん中あたり、です。
日本の演劇関連は、皆そうです。
吉本新喜劇も、そうです。

でも外国は、その限りじゃないとの話です。

 

チケットノルマって何ですか?

バンドさんがどこかの会場を使ってでライブをやる時、その会場の使用料みたいなのが発生しますよね?
例えば何とかホールとか、体育館とかを借りる場合は、その場所の使用料を払う訳です。

一方で、体育館ではなくライブハウスを使う場合は、開場使用料を支払ってライブをすることもあるし、件のチケットノルマを持ってその使用料の代わりとすることもあるんです。

チケットノルマとは、ステージを使っていいから、その代わりに出演者自身でお客さんを何人呼んでね、ということです。
ただではステージは使えない、ということなんです。

 

ライブハウスってどんな人が出演しているんですか?

ライブハウスをよく知らない人にとっては、ステージ上の出演者はプロのミュージシャンだろう、って思いがちだと思います。
バンドを始めたはいいけど、自分なんかライブハウスのステージには立てないんじゃないか…と。

でも、市井のほどんどのライブハウスの出演者は、アマチュアのコピーバンドです。
もちろん格式高い、ちゃんとしたミュージシャン以外出演できない様なライブハウスも未だにありますが、昨今のライブハウスのほとんどがアマチュアのコピーバンドだらけです。

かつてのライブハウスは、プロの演奏を観に行く場所でしたが、今や、アマチュアバンドの発表の場としてのレンタルホールです。

ですから、皆さんも気兼ねなくライブハウスでライブをやって下さいね。

 

D.I.って何ですか?

D.I.って、ダイレクトボックスのことなんですが、正しくはダイレクトインジェクションボックス、なんだそうです。
→色々リンク 1 2 3

D.I.は、ステージ上に転がっていてる金属の箱のことです。
これは、アコギとかシンセサイザーの信号を入力して、PA卓(ミキサー)に送るためのものです。

信号の種類とか強さをこのD.I.で調整することにより、ミキサーに信号を送れるのです。
正確には、信号自体はこのD.I.を使わなくても送れるのですが、これを使って送るのが通常だと思って下さい。

ライブハウスでアコギやシンセサイザー、MTRなどから信号をミキサーに送りたい場合は、この金属の箱がいくつ用意されているかで、チャンネル数が決まってきます。
D.I.が4つあります、という場合は、信号は4チャンネルまで送れる、ということです。
例えばシンセサイザー1台がステレオで、エレピがモノラルで、アコギが1本で、ということで合計4チャンネルで一杯一杯です。

このD.I.のことは、このサイトの中でも触れています。
こちら


初心者ですけど、ライブに出られますか?

誰でも最初は初心者です。
どこかで最初のライブをやって、そしてどこかで経験を積んでいくんです。

その最初のライブハウス、経験を積むためのライブハウスとしてJAM SESSIONを選んでもらったら、「間違いじゃなかった」って思ってもらえると思います。

 

PAさんが怖いんですけど、大丈夫ですか?

PAさんは基本、何も悪いことをしていない人に怒ることはないんです。

あなたは、ちゃんと正しい機材の扱いをしていますか?
マナーは、どうですか?
そういったことを学べるのが、このホームページにあるコンテンツです。

 

ものすごく緊張します、どうしたらいいですか?

ライブは緊張するものです。
それで生活をしているプロでも緊張しますし、プロはいい意味でその緊張を利用するものです。

だから、絶対に緊張はするんだということで、ある程度は諦めて下さい(笑)。

ただ、少しでもその緊張を緩和する手立てはあると、思います。

例えば、慣れた環境でライブができれば、全く知らないところでライブをやるよりは緊張は少なくて済むと思います。
いつも同じライブハウスでライブをやるとか、いつもセッションで通っている店でライブをやるのも、安心感がありますよね。

店のスタッフも顔見知りとかだと、安心ですしね。

それと、リハの時に余裕を持って音決めができるというのも、緊張緩和に役立ちます。
リハで時間が押して焦ったりすると、本番でも落ち着かずに緊張が増します。

そういったことがない様に、「ライブリハ体験会」に参加するのもいいでしょう。

 

<JAM SESSIONを利用する場合>

チケットノルマはいくらですか?

当店では、チケットノルマという言葉を使っていません。
が、それと同等の機材費をいただいています。
ステージ、店舗、機材の使用料です。

例えば当店主催のブッキングで機材費が20,000円とあれば、それはチケットノルマ20,000円分と同じことです。
当店のブッキングの場合は、集客17人以上で、チャージバックとの兼ね合いで機材費がまかなえる計算です。
チケットノルマ17枚と、同等です。
詳細はこちらで…。

ブッキングなのか、貸切なのか、どういう日程・時間なのかで、設定が違いますので、その利用方法ごとに確認して下さい。

なお、基本はその機材費以上の金額を請求することはありません(お客さんのゲスト入店を希望する場合は追加料金が必要になる場合があります。)。

 

録画はできますか?

当店の撮影システムを使って、動画ファイルにできます。
それをUSBメモリにコピーできますので、メディアを持参して下さい。
カメラ1台での撮影なら、無料です。

ただし、有料で撮影する訳ではないので、失敗もあり、結局撮影ができてないということもあるということでご了承下さい。

 

録画したものはDVD焼いてもらえますか?

動画ファイルをお渡しするだけでして、DVDに焼くサービスは現在はやっていません。

 

録音はしてもらえますか?

残念ながら、いい環境での録音ができません。
録画ができるので、その映像ファイルでご容赦下さい。

 

PA操作を自分たちでやるので、安くしてもらえますか?

PA操作は、プロの方の乗りこみでしたら対応いたします。
こちらでPAオペレーターを用意しなくて済む分、少しの値引きは可能です。

ですが、プロでない方の当店のPA卓操作は、一切お断りしています。

アーティストとしてどうしても一緒にやりたいPAオペレーターがいる、という場合はそうした方がいいですが、安く利用する目的だとすると全くそうはならないので、やめた方がいいです。
プロのオペレーターがタダでやってくれる、という場合以外は、結局高くつくと思います。

 

ライブの時に、カレーとか唐あげとかは、出してもらえるんですか?

すみません、ライブの時は人員の手配の問題で、通常は調理はしていません。
ライブの時は、基本、乾き物しかお出ししていないんです。

ただし、事前に予算を言っていただければ、作り置きで出せる料理をご用意できます。

あとは、パーティーでの利用の場合は、料理も含めてのサービス提供となります。

 

打ち上げ等の宴会の、コース料理ってどんな感じですか?

打ち上げやパーティーの時は、料理は6品出しています。
枝豆等、サラダ生野菜系、温野菜の何か、とり唐、魚系の何か、炭水化物、で内容はこちらに任せてもらっています。
その日の仕入れによって、メニューが決まります。

量は十分に出しているつもりでして、お出ししたのもので足りない、ということは基本はないはずです。

また、ご希望により、こういった感じ、というのにも対応します。
例えば、量が多い方が良い、とか、油ものは少なめが良い、とか。

 

飲み放題にできますか?

貸切でご利用の場合は対応不可能ではないですが、一斉に入店という状況じゃない限り現実的ではないと思います。
どうしても飲み放題を希望ということでしたら、ライブイベントをどの様にお考えかをお聞きして、状況を見て考えることになります。

逆に、パーティーや打ち上げなどの宴会の時は、基本は飲み放題です。

 

持ち込みはできますか?

調理をしない、乾き物しか出さない、という営業内容の時は、事前に確認をしていただければ食べ物は持ち込んでいただいても大丈夫です。

飲み物は、持ち込み料をそれなりの金額でいただくので、料金を安くとお考えの場合は、結局安くはならないと思います。
ただし、例えば、手に入れた珍しいワインをお金がかかっても良いからどうしてもみんなで会場で飲みたい、等という場合は、持ち込みでもいいと思います。

あと、営業内容として飲み放題の時は、もちろん持ち込んでいただいて大丈夫です。

 

値段をもっと安くして欲しいんですが、できますか?

値引き交渉は、取引材料があれば可能です。
単純に、店側が損してでも自分が得したい、という発想だと、全く交渉の余地はないと思って下さい。

よく、「今後も使うから、安くして下さい」と言われますが、逆です。
既に何回も使っていただいているのでしたら、その頻度を鑑みて今後の値引きも可能、ということです。
使わないうちから、先に値引きができるとは決して思わないで下さい。

 

マイクを持ち込んでもいいですか?

PAさんの意見によっては、マイクの機種ごとの性能の違いから新たにイコライジングなどの設定をし変えなければならないので、ハコで使っている機種以外のマイクを持ち込まれるのは迷惑だ、というのはあります。
確かに、ハコでいつも使っているマイクならば同じイコライジングの設定を使い回せるので、PAさんにとっては、リハが楽なんです。

ただ、当店の場合はミキサー卓がデジタルでして、設定を出演者ごとに保存できるので、ハコで使っているのと違う機種のマイクを持ち込んでいただいても、あまり問題はありません。

 

手ぶらで行きたいんですけど、楽器を貸してもらえますか?

ドラムセット、シンセサイザー、エレピ、各種アンプ類は、もちろん当店のものを使っていただいて構いません。

が、ギターやベースなどの竿物は、ご自身で持って来て下さい。
セッション用に店に用意はしてありますし、それを使っていただいてもいいのですが、ライブで、となると全く推奨しません。
手入れもしてませんし、演奏性も全く保証できないからです。
やはり、ご自身の手に馴染んだ、自前の楽器の方がいいと思います。

 

搬入・入店は、どれくらいからできますか?

搬入・入店の開始は、契約時に取り決めした時間から、できます。
タイムテーブルを作って、そこに「入店・搬入開始」が12時とあれば、12時から搬入ができるということです。

その開始時間の1時間前とかに「搬入てきますか?」と聞いてくる人がいます。
取り決めした時間より前に搬入ということなら、単純に時間延長ですから、延長料金を払っていただいた上での搬入ということになります。
お間違えのない様に、お願いいたします。

 

着替えやメイクはできますか?

当店はこれまで楽屋というものがありませんでしたが、この度狭いながらも着替えとメイクのできるスペースを作りました。

が、本当に狭いので、一度実際に見て確認をしていただければと思います。

 

Top